図面描きワークショップをやりました!
夏休み8/4(日)に、デイサービス縁の建物をお借りして、図面を描きワークショップを開催しました!
このように、鉛筆と定規を用いて、建築士が日ごろやっている業務の一部を体験してもらいました。
最近では、パソコンのCAD(キャド)というソフトを使って、図面を描くことが主流ですが、大学の建築学部1年生の時は、まずは手描きで描いて、線のひき方、図面の読み方・描き方を勉強していきます。手描きの図面は建築の基礎中の基礎ともいえると思います。
そもそも、建築の図面なんて見たことがない!というお子さんばかりだったので、
まずは実際に建築確認(建築を建てるときに必要な申請のこと。)で出した図面を見せながら図面の説明をしていきました。
平面図:建物を真上から見た図。マンションの間取りなど。
立面図:建物を真横から見た図。建物の外観が分かる。
断面図:建物を切断した状態の図。空間構成が分かる。
建築では、長さの単位でミリメートルをよく使うので、
「 1m → 1000㎜ 」
と単位変換をしながら、縮尺1/100で図面を描いてもらいました。
私たちが日ごろやっている業務の一部である図面作成を子どもたちが挑戦している様子は、
私自身も少し不思議な感覚で、楽しかったです!
図面を描くというのは性格、個性がよく表れるもので、
要領を掴むのが早く、描くスピードの速い子、
間違えたところは丁寧に消しゴムで消して、きれいな図面を描く子、
お姉ちゃんの見よう見真似で、頑張って描いてみている子、
がいて教えている側も面白かったです。
デイサービス縁の立面図を描いてもらい、出来上がった図面を持って、外に出て実際の外観が図面のように見えるのか?を確認しに行きました。
斜めの屋根がある、窓が四つある、扉は引き戸になっていて取手は右側にあるからどちら側に開く、など建物を構成している一つ一つのパーツを確認していきました。
家に帰ったときに、いつもの家が少し違って見えていたらおもしろいな、と思います。
そして、今回もメタクエスト(手前の男の子がつけているゴーグルのことです!)を使い、メタバース空間を体験してもらいました!
やはり子どもたちは操作に慣れるのが早く、動きも早い!
友達同士で来てくれた男の子2人は、メタバース空間内で鬼ごっこをしていました笑
また、このメタクエストは実は、マイクも搭載されていて、離れた場所でもメタバース空間内の参加者と会話ができます。なので、自分の好みのアバターを作り、離れた場所でのオンライン会議ができたりや、海外の人とも会話できたり、今後、期待されている業界でもあります。
また今回は、お母さんにもメタバース空間を体験してもらいました!
意外と大人の方が、メタバース空間に没入し、楽しめるかもしれません笑
子どもたちも、iPadで同じメタバース空間に入ります。
アバター(メタバース空間上に登場する自分自身の分身となるキャラクターのこと。)に対して、「手を振る」「拍手する」「座る」などの操作ができるのですが、
子どもたちがiPad上で、アバターの操作をすると、
お母さんたちは「何か音が鳴ってるよ」「それどうやってやるの?」など、
メタバースならではの会話が起こっていました。
親子で、時代の流れは意外と早い!ということを体感してもらえる時間になってくれていたら、うれしいです。
こういったデジタル技術というのは、日常の中でどのくらい触れて、身近なものとして取り入れることができるか、やはり早いうちから触れていると、吸収力が違う気がします。
現在、箕面自由学園で、同じようなAIメタバースの授業を週に1回させてもらっています。
こんな感じですね!
一学期中は、chatGPTや生成AIを使い、画像作成や動画作成をしてもらいましたが、
大人ょりも高校生の方が抵抗なく、使いこなすスピードが速いように感じます。
今後、AI・メタバースの業界は、今のスマホのように使っているのが当たり前になる時代が来るかもしれません。
・時代は思っているよりも速く動いていることを感じる。
・AI・メタバースを自分に合うようにうまく活用する。
・今の生活から、5年後10年後がどのように変わっていくかを想像する。
子どもたちにはこれらを感じたり考えたりできるようなきっかけになる体験ができる活動をしていきたいと思います。
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